| メキシコのホテルについてです。 ガイドブックによると、メキシコのホテルはアメリカンタイプと中南米特有のコロニアル風タイプに大別できます。 コロニアル風タイプというのは、植民地時代のスペイン風の造りのことだそうです。 入り口は狭いけれど、広いパティオ(中庭)があり、南国の花や観葉植物がたくさん植えられています。そのパティオをとり囲むように、建物があります。 貨幣価値が違うということは、価値の高い国の裕福でない私のような人間には、その国の貧しい人たちには申し訳ないのですが、贅沢三昧の出来る機会となります。私たちが宿泊したコロニアル風ホテルは、ムイ ヴィエン(ワンダフル)でした。 白い建物の各客室には、パティオに面してベランダがあり美しい中庭を見ることができます。 朝食は、花を眺めながら南国のフルーツをたっぷりと頂きました。部屋は広い寝室と客室のある部屋を、友人と別々にとりました。 ゴージャスな調度品、広い大理石の浴室、天蓋付きベッド、まるで王女様の気分でした。ベルサイユ宮殿のマリー・アントワネットの天蓋付きベッドを見てから、1度は寝てみたい天蓋付きベッド、と思っていましたので、幸せでぐっすりと眠りました。 白雪姫のように王子様に起こされて目覚められたら、言うことなしだったのですけれど。 王女様と言えば、お城のホテルにも一泊しました。中世の騎士の亡霊が現われそうな、ランプの薄暗い城内は雰囲気があり、部屋も広めでしたが、安物のベッドやテーブルや椅子で寒々としていました。 1階の隅の部屋のこともあり、こちらはお城住まいのメイドさんの気分でした。石造りの中世のお城は、話し声、靴音、ドアのきしむ音など、やたらに反響します。 そのせいか疲れていたのに、友人とふたりで眠れないまま朝を迎えました。 亡霊のさまよう音だったのかもしれません。 その日の朝が、以前に書きましたが車の故障だったのです。外観に惑わされてお城のホテルに宿泊することは、2度とないと思います。 RES----- 貨幣価値が違うということは・・・ うーむ日本円で一泊いくらくらいなのでしょうか。 天蓋付きベッドもすごいですけど中世のお城に泊まるというのは さすがに不気味な感じがしますね。歴史の中で何があったかよくわかりませんから。 日本にも洋風のお城のホテルが道路沿いにあったりしますがあれも年齢が上がると不気味に思えます。 朝食は、花を眺めながら、南国のフルーツをたっぷりと頂きましたとありますが、 以前沖縄へ社員旅行で行った時、朝食でオレンジジュースを頼んだら 瓶に入ったバヤリース(アサヒの製品)がコップと一緒に出てきたことがありました。まさか沖縄のホテルでバヤリースとは思いませんでした。 卸問屋の社員も一緒だったのですが彼らはその製品を仕事で売っていたのですからいきなり日常に戻った気分だったでしょう。 それにホテルのプールサイドでマルガリータを後輩に頼みに行かせたらポリカップの回りに塩がついたのを持ってきて興ざめしたことがあります。続く |